正論はダメかも

今、以前社長に勧められた本を読んでます。

「話すチカラをつくる本」

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

この中で

「正論はなぜ通じないのか」

というところがありました。
ココ納得だったので、書いて自分に落し込みます。




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正論が通じない理由の一つは、
正論を言う時、自分の目線は、
必ず相手より高くなっているからです。

相手は正しいことだからこそ傷つき、
でも正しいから拒否も出来ず、
かといってすぐに自分を変えることも出来ず、
「分かっているのにどうして自分は変われないんだ」
と、苦しむことにもなりかねないのです。
正論は相手を支配します。

だから、相手はあなたのことを
「自分を傷つける人間だ」と警戒します。
すると、あなたが言う内容がどんなんに正しく
相手の利益になることでも、相手は耳を貸そうと
しないのです。

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社長も妻も、しょっちゅう正論を突きつけてきます(笑)

妻は分かってて結婚したのでまだいいけど、
社長に対しては確かに少し警戒というか
反発心が芽生えています。

まぁ他人はいいとして、
正論ばかり言うつまらん人間にならぬよう
気を引き締めるばい!!